1980年12月8日ジョン・レノンはなぜ殺されたのか?
1人のジョン・レノンファンがニューヨークの空港に降り立った。
彼の名はマーク・デイヴィッド・チャップマン。
目的はただひとつ、ジョン・レノンを殺害すること。空港から、数ヵ月前にも訪れたレノンが居をかまえるダコタ・ハウスに直行した。
前回は決行できなかったが、今回は実現する。
チャップマンはレノンとの接触を狙い、ダコタ・ハウス前でただひたすら待ち続けた。
彼はレノンのファンであり、
レノンを消し去る男、2つの顔を使い分ける男。
レノンを待つ間、ここで2人の人物と出会う、ひとりはダコタ・ハウスでは有名なレノン・ファン、ジュード。
もうひとりは、パパラッチのポール。
彼らの前では、レノン・ファンだった。そして、ニューヨークへ来てから3日目の朝、チャップマンは感じた。「今日が実行の日だ…」
犯行の瞬間、彼が手にしていたのはJ.D.サリンジャー、不朽の青春小説
「ライ麦畑でつかまえて」と38口径のリボルバーだった。
ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)
彼はいったい何者だったのか? ジョン・レノンがこの世を去って27年。
今、歴史的事件の真実がここに明らかになる。
■12月 シネクイントほか全国公開
「チャプター27」試写会プレゼント
1980年12月8日ジョン・レノンはなぜ殺されたのか?
【募集人数】 15組30名様
【日時】 12月7日(金)18:30開場/19:00開映
【場所】 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階)
【締切】 11月29日(木)
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