だだっ子 6個入 清川屋・茶勘製菓のだだっ子 だだちゃ豆餡の焼饅頭
【だだっ子】は清川屋の子会社、茶勘製菓が作る焼き饅頭。しっとり皮の中にふんわりと香るだだちゃ餡。構想5年、度重なる試作を経て2001年の5月に登場した山形の新銘菓です。
だだちゃ豆本来の豊かな風味を生かすため、豆をやや粗くすりつぶし、なめらかな口溶けの白あんと合わせました。しっとりとしただだちゃ豆あんと和三盆糖を加えたまんじゅう皮は、柔らかく上品に焼き上げています。
思わず2個、3個と手が伸びてしまう、食べ飽きしない、けれどしっかり豆の味。 驚きの新食感をお楽しみください。


だだっ子 6個入
清川屋・茶勘製菓のだだっ子 だだちゃ豆餡の焼饅頭
『だだっ子』の包みを開けると真ん中にちょんとかわいらしい点。これをスタッフは”顔”と呼んでいます。この”顔”のもとは卵黄と醤油。1つ1つ手作業で丁寧につけられているのです。ただの点なのですが、不思議なことにつける人の特徴が出るようで・・・「見ると誰が書いたかすぐにわかるよ〜。」 とのこと。この違いがわかるかな?
お饅頭は数多くあっても、食べ飽きしないお饅頭って・・・『だだっ子』は”食べ飽きしない”をポイントに試作を重ねました。実は社長、毎日試作品の『だだっ子』を食べ続けたんです。餡の粒の大きさ、皮の硬さ、しっとり感、何度も試作を重ねて2001年の5月、やっと完成いたしました。 あるようでない、素朴な味わいなのです。
甘さをおさえたただだちゃ餡をしっとり包む薄い皮。焼き菓子なのになぜしっとりするの?それは、餡の水分が皮に浸透するから。『だだっ子』は3日目が美味しい、とは通のコメントです。また皮作りにもポイントが・・・。それは粉と混ぜ合わせる蜜の配合具合。長時間をかけて熟成させた蜜と粉を混ぜ合わせ、さらに一定時間を寝かせてやることで、デンプン質化しない安定した皮生地が仕上がります。この皮にだだちゃ餡が包まれ焼き上げると香ばしい香りの『だだっ子』が出来るのです。
しっとりとした皮に使われるたまご。地元の卵屋さんから届けられる新鮮たまごを使用しています。これって珍しいこと?と思うかもしれませんが、お菓子に使う卵って冷凍の卵液が普及しているんです。でも【だだっ子】のたまごは新鮮さにこだわり、地元の生たまごを使っています。そのため皮作りの前には大量のたまごを割る作業が・・・。卵液ならそんな手間もかからないけど、おいしい【だだっ子】のためにと日々割り続けます。卵を両手に持ち、卵同士を打ち付けて次々に割っていく作業の早いこと!!【だだっ子】工場のスタッフはたまご割り名人なのです。
だだっ子のもっとも大事な素材が『だだちゃ豆』。皆様に「”生”だだちゃ」をお届けしていた8月。実は『だだっ子』用の豆も毎日蓄えられておりました。朝採りのだだちゃ豆をクール便で農家さんからいただき、冷凍工場へ直送。その日に茹でて、瞬間冷凍。加工用の豆は、細かくクラッシュしてから冷凍保存する場合が多いのですが、より良い状態で作りたい、と当店のだだちゃ豆は実のまま保存し、使用する直前にクラッシュします。1年分の材料を準備できるのはたった1ヶ月。だだちゃ豆の本場・鶴岡で、農家さんとのネットワークを築いてきた当店だからこそ1年間分のだだちゃ豆を確保できるのです。
庄内名産だだちゃ豆は鶴岡市白山が発祥の地で、 独特の甘い香りとコクのある風味が抜群の逸品です。
その起源は江戸時代とも言われ、献上される美味 しい枝豆を好まれた酒井のお殿様が、「これはどこのだだちゃ(方言でお父さん)が作った豆だ?」と 聞かれたことが、だだちゃ豆の由来とされています。
同じ頃、城下町の川のたもとで旅人をもてなしていたのが茶屋・勘右衛門で、つくりたての饅頭などを店先で出し、「茶勘」の愛称で親しまれておりました。茶勘より清川屋となったいま、地元の名産だだちゃ豆を素材として、心をこめておつくりしたのが、 「だだっ子」でございます。
だだっ子 6個入 清川屋・茶勘製菓のだだっ子
だだっ子 6個入 清川屋・茶勘製菓のだだっ子 だだちゃ豆餡の焼饅頭
原材料名
●枝豆、砂糖、トレハロース、白あん、小麦粉、鶏卵、バター、蜂蜜、食塩、膨張剤
posted by 東京喜多見より at 13:13
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食べ物
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